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回路シミュレーションソフトです。フリー・無料で使えるものを中心に紹介しています。
登録内容の修正依頼や未掲載の情報は
こちら
からお願い致します。
無料(フリー)ソフトウェア!
NI Multisim(?) Component Evaluator Analog Devices Edition
NIのMultisimをアナデバ製品の販促用に無料化したSPICE回路解析ソフト。特徴は高度なGUI、強力なミックス・モードSPICE構文解析機能とのことです。例題を用いた解説資料は
こちらで期間限定配布中
。
Qucs (Quite Universal Circuit Simulator)
フリーの回路シミュレーションソフト。ライブラリが貧弱かもしれませんがスミスチャートでの出力などパッシブの解析には十分使えそうです。
こちら
でQUCS使用法を紹介されています。鳥取大学が公開しているマニュアルは
こちら
。
Agilent AppCAD
フィルタや小信号検出回路、同軸ケーブルやスミスチャートの描画等。RFエンジニアに便利なフリーウェアです。
NGspice
無料の回路解析ソフトです。Windows版ダウンロードは
こちら(VECTOR)
でできます。
Windows版の使い方を初心者向けにも易しく解説してくれているのは
こちらの望月研究室のサイト
が参考になります
マニュアルは英語ですが
こちら
です
NGspiceはネットリストを自分で書くという少々マニアックながらも回路の勉強には有効なため大学などでよく使われますね。
コマンドラインからの操作が可能なので自作プログラムから呼び出すような使い方には一番適しているかもしれません。
LTspice
リニアテクノロジーが配布しているフリーのSpiceベース回路シミュレータです。
使い方はKosakaさんの"
LTSpice/SwCAD III を使う
"かCQ出版の"
LTSpice入門編
"を参考にして下さい。
電子回路シミュレータLTspice入門編―素子数無制限!動作を忠実に再現! (ツール活用シリーズ)
SEAT
TDKの部品選定支援ツールと称した販売促進フリーソフトですが、これがなかなか色々できます。簡単な伝送線路の特性インピーダンスを計算して、そのままそれを用いてTDKのチップ部品を使った場合のパルス応答がシミュレーションできます。他にも簡単なESD(静電気)シミュレーションもできるなど、使用範囲は広そう。ダウンロードは
こちらから
。
有料ソフトウェア:無料体験版があるものもあります
SIMetrix
UK開発のSPICE系回路解析ソフト。"このクラスでは最高の収束性を実現"との事です(このクラスってのが少し判りませんが・・)。電源回路に焦点を絞ったSIMetrix/SIMPLISというラインナップもあるようです。価格はポータブル版で42万?。フリーバージョンもダウンロード可能、ただしアナログノード120までなど幾つか制限があります。情報お待ちしています。日本代理店は
Intersoft
。
Agilent ADS
言わずと知れた高周波回路シミュレータ。ボンディングやフィルタなど多彩なRFモデルが提供されている他、Momentumといった電磁界解析モジュールとの連携が可能。試用版ライセンスは
こちら
からどうぞ。
Agilent GENESYS
高周波回路シミュレータです。ADSとの連携も可。リンク先には「55万円でここまで出来ます」という資料がありますのでご覧下さい。30日間の無料評価版(全機能)も提供されています。Debug Labによる解析例は
こちら
CSi Japan: Win Signal
SPICEベースのWinSpiceと連携してEMC関連の解析を行うソフトのようです。伝送線路・クロストーク解析に加え、放射解析も出来る様子(手法不明です。情報求む)
Agilent AppCAD
フィルタや小信号検出回路、同軸ケーブルやスミスチャートの描画等。RFエンジニアに便利なフリーウェアです。
MICROWAVE OFFICE
RF/高周波用EDAツール。試用版ダウンロード可。アンリツのネットアナに搭載されたりもしているようです。詳細情報お待ちしています。
Cadence OrCAD PSPICE
最大のPSPICE系ソフト。今や回路図エントリーからアナログ/デジタルシミュレーションだけでなくPCBレイアウト設計まで可能。
新日本無線とロームのモデルライブラリ
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